リンパマッサージはやりがいのある資格

癌でリンパ節に転移がある場合は他の臓器に転移しやすいので、原発の臓器といっしょに手術で取り除きます。
乳がんなら腋下、子宮がんや卵巣がんならそけいリンパ節をとります。

癌の転移の心配は減りますが、後遺症として手足が腫れることがあります。

足がゾウのように腫れあがりって足が重くて浴槽に入れなかったり、歩行も困難になる人もいます。

手も腕から指までパンパンに腫れると関節が曲がりにくく、日常生活も困難になります。
リンパマッサージをすることによって、その腫れが軽減します。入浴(できれば浴槽に入る)後にローションをつけてマッサージをしますが、足先や手先からしません。

体の体幹に近い部位から手のひら全体をまわすようにして、1か所に5回から10回ぐらいしながら、徐々に手先、足先にいきます。
そして足先や手先から細い包帯で指の1本づつ巻いていきます。

最初は柔らかい包帯で、2回目はやや弾力がある包帯、3回目はシートのようなもので巻きます。1週間ぐらい入院して指導をうければ、退院して自宅で自分でもできるようになります。


包帯の巻き方や強さなどは大事です。

強すぎると、血流を圧迫しますし、弱すぎると包帯の意味がありません。

要はマッサージと包帯固定によって、流れが悪くなって滞っているリンパ液を手先や足先から体幹にもどしてあげるのです。

施行のやり方や強さもだいじです。

理学療法士や作業療法士、看護師など医療従事者が資格をとる事がおおいです。
医療のこと、特に癌のこと、なぜ手足が腫れるのかなどが理解できないと無理です。

患者さんはマッサージをしてもらいながらいろんな質問をしますので、それに答えなくては患者さんが不安になります。


黙って黙々と施行するわけにもいきません。

やはりいろんな話をしながら患者さんとコミュニケーションをとりながらがベストです。
しかし、あやふやなことや間違ったことを答えるわけにはいきません。


わからないことは看護師や医師に聞いたり報告するべきです。

リンパマッサージをしている病院は全国でも少ないです。

インターネットで調べて、県外から来られる人もいます。


資格をとっておくと有利かもしれませんが、自分の住んでいる県に施行している病院があるか調べておいたほうがいいです。


そうしないと、せっかくとった資格もいかせません。


習った知識もやり方も実施していないと忘れていきます。

手足が異常に腫れていると、日常生活に支障があるだけでなく、人の目を気にして外出することも減ります。

腫れが軽減することによって制限されていたことができるようになり、患者さんはとても喜ばれます。
看護師がこの資格を持っていると、看護師の仕事をしながらできるので、重宝されます。
専門職になるので、バタバタと毎日の業務に追われてゆっくり患者さんとコミュニケーションがとれないと悩んでいる人はむいているかもしれません。
理学療法士や作業療法士の人も患者さんと密に接することができ、やりがいがあるでしょう。

http://rocketnews24.com/2015/12/24/683214/
http://okwave.jp/qa/q7075196.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1325232603